エメラルドは健康にも効果アリ?!

エメラルドの歴史は古く、ギリシャの時代にさかのぼります。
アリストテレスの弟子フラストスが書いた
「石について」という書物に登場します。

また、プリニウスの「博物誌」では、
ダイヤと真珠に次ぐ「第3の宝石」と評しいるほど。

このようにエメラルドには、ほかにも
たくさんのエピソードがあります。





むかし、エメラルドは「魔よけ」として有効と考えられており、
ギリシャやローマでは、占星術の影響で、ヴィーナスに捧げらていたことや
中世のヨーロッパでも、エメラルドには未来を予言する力があると考えられていました。




現代の風水では「知性の石」とされ、
エメラルドのエネルギーは、土の運気と相性が良く、
南西に置くと効果が高いといわれています。

エメラルドを身に着けて、この方位で創作活動をすると
インスピレーションに恵まれるそうですよ。

石が持つ言葉は「幸運」と「幸福」。
55年目の結婚記念石にもなっているのは
多くの方がご存知のことでしょう。



話は戻り、

ユダヤの伝説では、ソロモン王が神から授けられた宝石のなかに
エメラルドも含まれていたり

クレオパトラが、鮮やかな緑色のエメラルドに魅了されて
自分の鉱山を所有していたりと、


エメラルドのエピソードは挙げるとキリがありません。
しかし、すごいことに
エメラルドの効果は
こうした神話伝説や、呪術的な要素だけではないのです。


意外にも解毒のくすりとしても、用いられていました。
下痢、消化を助ける効果があり、
サンスクリットの医術では、癇癪をなおしたり
肝臓や「ライ病」にも効果があるとして
万能薬の扱いがなされていたともいいます。


まだあるんです。
目の疲れ、視力の回復、
記憶力を高めるなどの効用があるとも。

ローマ帝国皇帝のカエサルは、
治療のために数多くのエメラルドを持っていたといわれています。


エメラルドが歴史上、
人とのかかわりが深かったことがうかがえますね。


エメラルドは、天然物のほかに合成によるものもあります。

見た目は天然のものと区別がつかないほどですが、
複屈折や赤外吸収スペクトルなど、
詳しく鑑定すると違いは出てきます。


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